633 : Mr.名無しさん : 2011/11/16(水) 21:59:15.06
姉「サイダー飲みたい」俺「。。。」
姉「炭酸が。。。」
俺「うっさいなあ買いに行けよ目の前だろ」
姉「目の前じゃないよ200mくらいあるよ」
俺「あっそ」
姉「これはジャンケンするしかない」
俺「何でだよ俺は何もいらんし」
姉「とんがりコーン食べたくないの?」
俺「え!別にいらんよ」姉「半分くらい一気に食べてポカリでゴクゴクしたら美味しいよ~」
俺「。。。よしやるか」
姉「かかってきなさい」
ジャンケンぽん!
姉「くっ」
俺「よし行って来い塩味な」
姉「何言ってるの?三回勝負だよ?」
俺「ざけんなw最初に言ってないだろうが!」
姉「だって世界ルールだし」
俺「ああもういいや。めんどくさい」
姉「逃げるの?あんたは後一回勝てばいいのにあたしは2連勝しないといけない。圧倒的に有利なのに」
俺「わかったわかった」 634 : Mr.名無しさん : 2011/11/16(水) 22:02:44.93
姉「ふっ」
俺「くっそww」
姉「さあ行ってみよ!」
俺「ああ寒そうだなあ」
姉「まあこれくらいで平気かな」
俺「ああ。あ?何で着替えてんの」
姉「あたしも行くから」
俺「じゃあお前が行けよww」
姉「いやいや負けたのはあんただから。あたしは単に荷物係」
俺「お菓子とジュースだけだろどんだけ俺軟弱なんだよww」
姉「もう!いいから行くよ!早く」
俺「二人で行く意味ねーww」
姉「あ、すいません後肉まん2つ下さい」
俺「はい金」
姉「いいよ。奢ってあげる」
俺「そりぁどうも」
姉「むー?感謝のオーラ0だ」
俺「先月焼肉屋で奢ったしな」
姉「まあまあ。はい肉まん」
俺「今食うのかよ」
姉「寒い外で食べるのもまたおつなもんでしょ」
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[ 2011/11/25 18:55 ]
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617 : Mr.名無しさん : 2011/11/15(火) 07:18:07.93
リビングの絨毯の上で胡座をかいて雑誌を読んでると、膝に猫様(三毛、6歳、♀)が乗ってきた。
ゴロロロ-ゴロロロ-とのどを鳴らす猫様を撫でていると姉がリビングに入ってくる。
俺の膝に猫様が乗ってるのを見て何故か俺の背後に回り、猫様の死角に入る姉。
そして俺の肩にあごをのせて、脇の下から手を伸ばし、膝で丸まる猫様を撫で始める。
このとき後ろから抱き締められてるようでムズムズした。
猫様しばらくゴロロロ-ゴロロロ-とのどを鳴らしていたけど、撫でている手を2回ザリッザリッと舐めたと思ったらいきなり
ガブリ
姉「あぎゃー!」
姉の手と気付いたからなのかはわからないが、怒濤の噛みつき&猫様キック。
攻撃の激しさに姉が手を引っ込めると、フシュー、とため息をついて毛繕いする猫様。
味か匂いか、何故俺は良くて姉はダメなのか、色々姉と議論した。
姉「何故ばれた!」
俺「舐めた後にガブリだし、味か匂いかな」
姉「手ぇ洗ってきたのに…つうか弟ばっかりズルい!」
俺「三毛に言え」
姉「三毛~こっちの太ももの方が柔らかいよ~」
猫様、尻尾パタパタさせるも無視。
姉「くそぉ…、そう言えば弟が居ないときはオカンのとこ行くな。つまり弟を亡き者にすれば万事解決じゃね?」
俺「俺殺されちゃうんだ?w」
姉「仕方ないよね。三毛を独り占めにするお前が悪いんだから」
俺「理不尽極まりないよね」
姉「仕方ないの仕方ないのよ。私と三毛が仲良くなるためにはこうするしか」
俺「俺がいなくなってもオカンのとこ行くんじゃない?オカンも手にかけるの?」
姉「それは無いな。じゃあ他の手段を考えよう」
俺「ww」
猫様に構いすぎて嫌われてることに気付かない内は仲良くなれない気がする、けど言わない。
猫様≧姉なんだぜ。
[ 2011/11/24 18:54 ]
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